

本日は『むちうちになったら?』についてです。
重度のむち打ち症でも、正しい治療を行えばほとんど回復できます。
しかし、初期の対処を間違うと回復に時間がかかり、後遺症につながることもあります。
次の点に注意することが必要です。
・事故直後の急性期は安静にすることが第一です。
・安静を保つためには、テーピングや頸椎カラーなどで頚部を固定します。
・また、患部の炎症をおさえるためアイシングをして冷やします。
事故発生直後から1週間の急性期が過ぎたら、今度は患部を温め血行を促します。
特別電気治療やリハビリを行うといいでしょう。
こうした方法でよくなります。
また、事故直後には症状がなく、レントゲン検査でも異常がなかったとしても数週間〜数ヶ月経ってから自律神経系に障害があらわれることもあるので気をつけてください。
大阪でムチウチにお悩みのかたがいましたら、是非ご相談ください。