睡眠時間と脳の老化の関係|生野区整骨院より
睡眠時間が脳の老化に影響を与えることが
イギリスの研究で科学的に証明されています。
睡眠時間が短くても、長くても脳は老化が進んでいくそうです。
適切な睡眠時間は6~7時間。
それよりも長くても短くても脳の老化を速めます。
また、長い期間誤った睡眠時間が脳に与える影響は
4歳~7歳分と言われているそうです。
・認知力とは???
理解、判断、論理などの知的機能のこと。
認知とは理解・判断・論理などの知的機能を指し、
精神医学的には知能に類似した意味であり、
心理学では知覚を中心とした概念です。
心理学的には知覚・判断・想像・推論・決定・記憶・言語理解といった
さまざまな要素が含まれますが、
これらを包括して認知と呼ばれるようになりました。
睡眠不足による認知力の低下は科学的にも証明されています。
また、週末の寝溜めについても、
認知力の回復には無意味だということも証明されています。
高齢になると睡眠時間が短くなりやすいため
認知力が低下しやすくなります。
意識して、適切な睡眠をとるようにしましょう。